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宇宙兄弟 名言 ピコ&ビンス [ピコ&ビンス]

宇宙兄弟には血が繋がってる兄弟、繋がってない兄弟、いろいろな兄弟が出てきますが、そんな中でも特に絆の深いピコとビンスの名言を紹介したいと思います。

彼らは少年時代から共に宇宙を目指している仲です。本当はもう1人リックという熱い男がいましたが、彼は若くして交通事故で亡くなってしまいました。

ピコとビンスは、親や先生の圧力から、リックが死ぬ前にもう一緒に宇宙を目指すことは出来ないと言ってしまっていました。リックの遺体を前に、ピコとビンスは死ぬほど後悔しました。

宇宙に本気で憧れ、兄弟のように歩んできた3人。リックを亡くしたピコとビンスは、失意の中、本当の夢へ向かおうと決意しました。


ビンス「僕はもう決めたんだ。迷ってるヒマなんてない・・・!人生は短いんだ・・・!」
ピコ「テンションの上がらねえことに、パワー使ってる場合じゃねぇ・・・!」


そして、ビンスは宇宙飛行士に、ピコは宇宙船の技術者になりました。


誰にも夢を目指すきっかけ、導いてくれる人がいるものですよね。でも、いざ目指してみたら理想と現実のギャップがあったりして、なかなか前に進めなかったりする。

そんなときに思い出すのが、原点です。なぜそれを目指そうと思ったのか。

一度の人生、後悔しない、最高の人生を歩みたいですよね。

やっぱりそのためには、自分が本当にやりたいことをやる必要があって、ただ、働いて、食べて、寝るだけでは最高の人生にはならないと思うんです。

ピコとビンスは、最高の人生を歩んでいますよね。自分の目指したものになっています。そして、妻や子供もいる。

世間の大多数って、妻や子供が1番。自分の夢は諦めるっていうのが大半じゃないですか。

自分のやりたいことをやって、その上で妻や子供もいたら。

僕はそんな将来を望みます。


なんか途中から記事の主旨変わってしまいましたが、

ビンス「僕はもう決めたんだ。迷ってるヒマなんてない・・・!人生は短いんだ・・・!」
ピコ「テンションの上がらねえことに、パワー使ってる場合じゃねぇ・・・!」



良い言葉ですよね♪




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宇宙兄弟 名言 南波日々人 Vol.1 [南波日々人]

今日は宇宙兄弟の「弟」のほう、南波日々人の名言を紹介したいと思います♪

南波日々人は兄の南波六太の先を行く優秀な弟で、日本人初の月面着陸者として国民的ヒーローとなっています。
そんな彼がJAXAの2次審査に落ちたと言い出した六太に投げかけた言葉。


「宇宙行くの夢なんだろ。諦めんなよ。もし諦め切れるんなら、そんなもん夢じゃねえ。」


六太は、こういう言葉を弟に言える兄貴になるつもりだったのに、情けないことに弟に先に言われてしまいました。
日々人は宣言したことは、たいてい実現するタイプで、諦めることなんて知らない性格です。
六太がすんなり夢がダメになってしまいそうなのを受け入れようとしているのが許せなかったんですね。


話はちょっと逸れるんですけど、僕はこの「夢」って言葉、あんまり好きじゃないんですよね。

叶わなそうじゃないですか(笑)

夢には、はかないこと、たよりないこと、という意味もあるらしいです。でも、みんなが言う夢って実現させたいことですよね。

僕は「夢」って言葉よりは、「目標」という言葉をよく使います。

「目標」って、「マネジメント理論の中では、ある活動や課題に取り組むときに、一定期間後に実現する状態のことを指している。」なんてあるように、現実になることが当たり前って感じがするんですよね。

まあ、心の中に「絶対」を持っている日々人にとっては、「夢」も「目標」も等しく達成すべきものなんでしょうけれど。

日々人のように、「夢」に向かって一直線に突き抜けられるような人間になりたいもんですね。



「宇宙行くの夢なんだろ。諦めんなよ。もし諦め切れるんなら、そんなもん夢じゃねえ。」




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宇宙兄弟 名言 ブライアン Vol.1 [ブライアン]

今日は宇宙兄弟の中でも、最高の宇宙飛行士と謳われるブライアンの名言を紹介したいと思います♪

彼は2023年に、月面ミッションから地球へ帰還する際の事故で亡くなりました。兄のエディと共に、兄弟で月面に立つことを夢見ていましたが、それは叶いませんでした。

しかし、日々人をはじめ、死んだ今も彼の影響を受けている宇宙飛行士はたくさんいるようです。


日本人宇宙飛行士のアズマが宇宙で作業をしているのをブライアンが見ていました。

ブライアンはアズマに「"死ぬ覚悟"ってある?」と聞いたとき、アズマは「死ぬ覚悟はありません。考えるなら生きることを考えます。」と言いました。

そこでブライアンはアズマにこの言葉を言いました。


「死ぬ覚悟なんていらねえぞ。必要なのは"生きる覚悟"だ。」


宇宙飛行士は誰しも、宇宙に行く前に遺書を書くそうです。どの宇宙飛行士も自分が還ってこれないかもしれない可能性があるということをちゃんと認識しているんだと思います。

でも、決して死んでも良いと思ってるわけではないということですね。

ブライアンは死の間際も「できることをやろう。今後の事故の調査できっと役に立つ。」と言って、最期の最期まで自分の生を全うしました。

果たして死が確定した状況で、ブライアンのように行動出来る人間がどれだけいるんでしょうか。



今、日本では年間約3万人の人が自ら命を絶っています。

彼らは生きていることよりも、死んだほうが楽なんでしょう。自分の可能性に勝手に絶望して、生きることを諦めてしまう。

そんな世の中、もしかしたら、死ぬ覚悟より生きる覚悟を持つことのほうが難しくなっているのかもしれません。

僕もいま、短い人生を生きてきたなかで、1番辛い時期に直面していますが、

常に希望だけを見て、考えて、進んでいけたらなあと思っています。

少しでも悪いことを考えると、どんどんネガティブになっていきます。

自分がなりたい理想像のことだけを考えて、その理想になったような振る舞いをしながら生きる。自分の可能性を勝手に自分で決めない。自分がうまくいかないことを自分以外のせいにしない。

これから僕たちが生きていく世界は、もっともっと厳しくなっていくでしょう。正社員は減り、年金は支給されるかどうかもわからないような世の中。どんどんグローバル化が進んで、無能な日本人より有能な外国人と、企業の体質もどんどん変わっていっています。

もしかしたら、何もかもうまくいかなくて死にたいと思う瞬間がやってくるかもしれない。自ら命を絶つ人だってどんどん増えるかもしれない。


でも、そんなときはこの言葉を思い出しましょう。

「死ぬ覚悟なんていらねえぞ。必要なのは"生きる覚悟"だ。」

生まれたからにはこの世界に何か残したいじゃないですか。

生まれて、自分で死んで。

それじゃあ、まだ生まれないほうが良かったってなっちゃう(笑)

一度の人生、ブライアンのように、自分が生きたいように生き抜きましょう。






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宇宙兄弟 名言 シャロン Vol.2 [シャロン]

今日も宇宙兄弟に出てくる天文学者のシャロンの名言を紹介したいと思います。

今回紹介する名言は3巻の最初で3次審査に向かう前の六太がシャロンを訪れたときのシーンです。

六太は、ケンジやせりかさんには、宇宙飛行士になるしっかりとした動機があるのに、自分は憧れだけで宇宙飛行士を目指していることに気付きます。

こんな憧れだけで3次審査までいってしまっていいのか・・・。

と、シャロンを訪れたとき、彼女が言った言葉は

「宇宙飛行士になってからの役割は、そりゃ色々あるんだろうけど、最初の動機なんてみんな大差ないわよ。悩むなら、なってから悩みなさい。

です。

この言葉も色んなことに当てはまるんですよね。

宇宙兄弟に出てくる言葉って、色んな人に当てはまるというか、共感出来る部分が多いから、人気なのかもしれません。

政治家になる、弁護士になる、会計士になる、警察になる、医者になる、教師になる・・・・。

何か自分の目指すものがあるときって、その目指してるプロセスでも悩むことってたくさんありますよね。

でも、多くの場合、目指す過程でゴチャゴチャ考えてることって、他の人からみたらどうでもいいようなことばっかりな気がします。特に、もうその目指してるものになってる人から見ればなおさら。

自分がなりたいものがある。

なら、突っ走ればいい。

僕も今やりたいことがあって、それに向かって進んでるんですが、ごちゃごちゃ考えてばっかりでなかなか進まない(笑)

でも、そういうときはいつもこの言葉を思い出してます。

悩むなら、なってから悩みなさい。




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宇宙兄弟 名言 南波六太 Vol.1 [南波六太]

宇宙兄弟の名言は数えられないくらいありますが、今回は主人公の南波六太の名言を紹介したいと思います。

今回紹介したい名言はコチラです↓

「俺の敵はだいたい俺です。自分の"宇宙へ行きたい"ていう夢をさんざん邪魔して足を引っぱり続けたのは結局俺でした。」


NASAの訓練教官・ビンスは、国の予算を有人宇宙開発に使うことに反対する、マスコミ、ロボット業界、科学者、そして天文学者らはみな敵だと言います。

そこで君にとっての敵は誰かとビンスに聞かれた六太は、ロボット業界、科学者、天文学者もみな宇宙が好きでやっているんだから仲間でいいんじゃないかと反論します。

そこで、六太が言った言葉が

「俺の敵はだいたい俺です。自分の"宇宙へ行きたい"ていう夢をさんざん邪魔して足を引っぱり続けたのは結局俺でした。」


僕にとって、六太ってすごい共感出来る部分が多いキャラクターなんですよね。

やりたいこと、やるべきことはちゃんとあるのに、なかなか真っすぐにはそれに向かっていけない。

いっぱい悩んだり、辛かったり、嫉妬したりして。

でも、つまづく度に何かをきっかけにちゃんと前に進んでいく。

もう漫画では、六太は宇宙飛行士になってますよね。宇宙には行ってないから夢が叶ったとはまだ言えないかもしれませんが、

はたから見たら、夢を現実にしてます。カッコイイです。

何かやりたいことがあるのに、それが達成出来ないのって、たいてい自分のせいですよね。やらなきゃいけないのにTVを見てしまったり、遊んでしまったり。やらないと後悔することはわかっているのに出来ないときもある。

僕はそんなとき宇宙兄弟を開いて、またやる気を出したりしてます(笑)

やる気ってすんごい扱いづらくて、面倒なものなんですよね。今日やる気マンマンでも、明日は違うかもしれない。なかなか自分でうまくコントロールすることが出来ない。

結局、毎日何かやる気が出るようなものを見たり、聞いたりしながらそれを続けていくしかないと思うんですよね。

そんな風にしながら、六太のように夢を現実に変えることが出来たらいいですね♪


「俺の敵はだいたい俺です。自分の"宇宙へ行きたい"ていう夢をさんざん邪魔して足を引っぱり続けたのは結局俺でした。」



あ、基本的に1つの記事に1つの名言といった感じで、濃い内容でお届けしたいと思っています。なので時間があれば、他の記事もみてみてくださいね♪




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宇宙兄弟 名言 シャロン Vol.1 [シャロン]

宇宙兄弟の名言は数えられないくらいありますが、今日は六太と日々人を宇宙飛行士へと導いた天文学者のシャロンの名言を紹介しようと思います。


「今のあなたにとって、一番金ピカなことは何?」


これは六太が宇宙飛行士選抜試験の書類選考に通過して、シャロンのいる天文台を訪れたときにシャロンが六太に言った言葉です。

六太はせっかく書類選考に通ったのに、一次試験を受けないという・・・。

理由は2つ。

1つは、書類選考で残った315人のうち、どうせ受かるのは2~3人で、自分は受かるわけがないと思ってしまったこと。

もう1つは、このまま試験を受ければ兄である六太が弟の日々人に引っぱられることになるという兄としてのプライド。

そこでシャロンは昔の話をします。昔の六太はなんにでもどんどん挑戦して、難しいことを選ぶような子だったと。小さい六太はシャロンにどの楽器をやってみたいと聞かれて、「全部!」と答える。そして、1番音が出にくいトランペットを選びました。

しかし、今の六太はそれを聞いて、トランペットを選んだのはただ金ピカだったからじゃないかと言います。

そこでシャロンが言ったのが、

「今のあなたにとって、一番金ピカなことは何?」


その言葉を聞いた六太は自分にとっての金ピカを思い出したようでした。


いつも六太と日々人を温かい言葉で導くシャロン。彼女は既婚ですが、夫をなくしており、子供はいません。
それもあってか、六太と日々人を自分の子供のように思っています。彼女のような人が母親だったら本当に幸せでしょうね(^^)

僕も六太寄りでよく自分がやっていることとか、将来とかに悩むことが多いタチなんですが、そんなときに宇宙兄弟を開くといつもヒントを貰えます。

日々人のようになんでも言ったことは実現させられるような人間になれればいいんですけどね(笑)

まあ、六太のように悩んで悩んで、挫けたりしながら、自分の目標に近づいていくという人がほとんどですよね。

何かにつまづいたとき、これでいいのかと止まってしまったときはこの言葉を思い出してみてください。

「今のあなたにとって、一番金ピカなことは何?」



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