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宇宙兄弟 名言 ブライアン Vol.1 [ブライアン]

今日は宇宙兄弟の中でも、最高の宇宙飛行士と謳われるブライアンの名言を紹介したいと思います♪

彼は2023年に、月面ミッションから地球へ帰還する際の事故で亡くなりました。兄のエディと共に、兄弟で月面に立つことを夢見ていましたが、それは叶いませんでした。

しかし、日々人をはじめ、死んだ今も彼の影響を受けている宇宙飛行士はたくさんいるようです。


日本人宇宙飛行士のアズマが宇宙で作業をしているのをブライアンが見ていました。

ブライアンはアズマに「"死ぬ覚悟"ってある?」と聞いたとき、アズマは「死ぬ覚悟はありません。考えるなら生きることを考えます。」と言いました。

そこでブライアンはアズマにこの言葉を言いました。


「死ぬ覚悟なんていらねえぞ。必要なのは"生きる覚悟"だ。」


宇宙飛行士は誰しも、宇宙に行く前に遺書を書くそうです。どの宇宙飛行士も自分が還ってこれないかもしれない可能性があるということをちゃんと認識しているんだと思います。

でも、決して死んでも良いと思ってるわけではないということですね。

ブライアンは死の間際も「できることをやろう。今後の事故の調査できっと役に立つ。」と言って、最期の最期まで自分の生を全うしました。

果たして死が確定した状況で、ブライアンのように行動出来る人間がどれだけいるんでしょうか。



今、日本では年間約3万人の人が自ら命を絶っています。

彼らは生きていることよりも、死んだほうが楽なんでしょう。自分の可能性に勝手に絶望して、生きることを諦めてしまう。

そんな世の中、もしかしたら、死ぬ覚悟より生きる覚悟を持つことのほうが難しくなっているのかもしれません。

僕もいま、短い人生を生きてきたなかで、1番辛い時期に直面していますが、

常に希望だけを見て、考えて、進んでいけたらなあと思っています。

少しでも悪いことを考えると、どんどんネガティブになっていきます。

自分がなりたい理想像のことだけを考えて、その理想になったような振る舞いをしながら生きる。自分の可能性を勝手に自分で決めない。自分がうまくいかないことを自分以外のせいにしない。

これから僕たちが生きていく世界は、もっともっと厳しくなっていくでしょう。正社員は減り、年金は支給されるかどうかもわからないような世の中。どんどんグローバル化が進んで、無能な日本人より有能な外国人と、企業の体質もどんどん変わっていっています。

もしかしたら、何もかもうまくいかなくて死にたいと思う瞬間がやってくるかもしれない。自ら命を絶つ人だってどんどん増えるかもしれない。


でも、そんなときはこの言葉を思い出しましょう。

「死ぬ覚悟なんていらねえぞ。必要なのは"生きる覚悟"だ。」

生まれたからにはこの世界に何か残したいじゃないですか。

生まれて、自分で死んで。

それじゃあ、まだ生まれないほうが良かったってなっちゃう(笑)

一度の人生、ブライアンのように、自分が生きたいように生き抜きましょう。






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